「株価の動く理由が分からない…」「買い時ってどう判断するの?」 そんなアルカちゃんの疑問から、3人の会話がスタートします📉🤔

株って難しそう…そもそも、なんで値段が上がったり下がったりするの?

確かに。ニュース見るたび“上がりました”“下がりました”って言うけど理由はあんま説明されないよね。

株価はやな…シンプルに“需要と供給”や。それがすべてやで
📌 大前提:株価は「欲しい人の数 × 売りたい人の数」で決まる
株価が上がるときは、 買いたい人(需要)>売りたい人(供給) 株価が下がるときは、 買いたい人(需要)<売りたい人(供給) たったこれだけの話です。

せやから“みんながほしがる株は上がる”“人気がない株は下がる”ってだけや

えっ…そんな単純なんだ

恋愛と一緒で“モテるほど価値が上がる”ってことね…
🔍 買い時①:『売られすぎ』の場面を狙う
急に株価が落ちると不安になりますが、 “中身は悪くないのに、みんなが売りすぎただけ” のパターンが多いんです。
- 一時的なニュース(円高・地政学)
- 決算で少し数字がブレた
- 市場全体が調整モード

下がる=悪い会社って思ってた…!

いやいや、違うで。“売られすぎ”はむしろチャンスや!

“感情で売られた株”は、落ち着けば戻ること多いしね
📊 買い時②:業績は安定しているのに株価だけ下がったとき
企業の価値(=利益を生み出す力)は変わってないのに、株価だけ割安になるときがあります。
これ、実は “お宝価格” です。

本業は順調なのに、なぜか株価だけ下がってる企業…結構あるんだよね

そういう株は、みんなが冷静になったときに戻る。買い場やで
🏢 買い時③:『長期で需要が続く企業』が下がった瞬間
インフラ・商社・銀行・生活必需品など、 “みんなが使い続けるサービス” を持つ企業は、需要が落ちにくいです。
こうした企業の株価が一時的に下がったときは、 長期投資家からすると“ほぼボーナスステージ”です。

つまり、安定企業の“下げた瞬間”は買い時ってこと?

その通りや!特に大型株は戻りやすいで

安心して持てる株って強いのよね
✨ まとめ:株価は“理由”を見れば怖くない
- 株価は「需要と供給」がすべて
- 売られすぎ=チャンスになることが多い
- 業績が安定してるのに下がる → お宝
- 長期で需要が続く企業の下げは買い場
- “理由を見て判断すれば”怖くない

なるほど!株価だけでドキドキするより、“理由”を見る習慣が大事なんだね!

そうそう。値動きはただの結果だからね

焦らず、ええタイミングだけ拾えたら十分やで
※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
株歴50年超のプロが今、買うべきと考える銘柄『旬の厳選10銘柄』シリーズ最新号公開中!



コメント