「株式投資=ギャンブル」と思っていませんか?
実は、高配当株投資は真逆の性質を持っています。
それはまるで“農業”のように、時間と手間をかけて育てる投資なのです。
今回は、私が実際に高配当株を育てながら感じた、農業的投資の真実についてお話しします。

株と農業?なんか全然違う気がするけど…?

実は似てるんだよ。種をまいて、育てて、収穫する。どっちも“待つ力”が大事やねん。

配当金って、時間をかけて育てた“果実”みたいなものかもね。
① 種をまく=高配当株を買う
農業で一番大事なのは、良い“種”を選ぶこと。
投資も同じで、最初にどんな銘柄を選ぶかがすべての始まりです。
たとえば、NTT・三菱商事・東京海上のような企業は、長年にわたって安定した実績を誇る“良い種”です。
地道に積み上げていくことで、やがて立派な「配当金の果樹園」になります。

最初は小さな種でも、育てれば立派な木になるんだね🌱

せや。焦って抜いたらアカンで。時間を味方につけるんや。
② 育てる=継続保有と再投資
農業では毎日の水やりや土の手入れが欠かせません。
高配当株投資も同じで、暴落時に売らずにコツコツ継続する忍耐が必要です。
得た配当金を再投資すれば、次の“苗”が増え、収穫量(配当金)は年々大きくなります。
この地道な循環こそが、高配当投資の醍醐味です。

「継続」って言葉、投資でも農業でも一番大事なんだね。

毎年の配当が“収穫”や。途中でやめたら、実がなる前に畑を潰すようなもんやで。
③ 収穫=配当金という果実
努力して育てた株が、やがて配当金という“果実”を実らせます。
最初は小さな実でも、継続するほど収穫は増えていく。
一度配当金の甘みを味わうと、もう「労働だけの生活」には戻れません。
それは、お金が自分の代わりに働いてくれる喜びだからです。

配当金が振り込まれるたびに、なんか“収穫祭”みたいな気分になるよね🎉

そうそう!それが“育てる投資”の最高の瞬間や!
④ 天候=相場の波を乗り越える力
農業には天候リスクがあるように、投資にも相場の波があります。
でも、経験を積んだ投資家は「嵐の後には実りがある」と知っている。
暴落のときほど、「買い増し=種まきのチャンス」。
目先の天気に一喜一憂せず、長期目線で育てる姿勢が大切です。
まとめ:投資は“育てる力”を磨く旅
高配当株投資は、派手さはなくても確実に実りをもたらす“現代の農業”です。
良い種を選び、手をかけ、気長に待つ。
その先には、毎年確実に育つ「金の鶏」と「果実のような配当金」があります。
焦らず、コツコツ、じっくり育てていきましょう。

配当金って、育てるほど味が深くなる“果物”みたいだね🍎

一夜で実る木なんてない。続けた人だけが、収穫の喜びを味わえるんだ。
※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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