はじめに:投資にも順番がある
投資って「買えばいい」ではなくて、どこからお金を入れていくかが大切。
私はこれまで試行錯誤して、ようやくこの優先順位に落ち着きました。
アルカちゃん:投資も段階を踏むと、焦らずにすむよね!
① 新NISA:1800万円をオルカンに
まずは新NISA。投資の中でもっとも安心感がある場所です。
私はここにオールカントリー(全世界株式)をフル活用しています。
- ✅ 非課税で成長
- ✅ 世界分散でリスク低減
- ✅ 暴落しても売らない前提
1800万円分をじっくりと積み立てる。これは土台です。
ツッコミさん:これがなかったら、他の投資はしちゃダメやな。
② ショック時の高配当株
次は、いわゆる「〇〇ショック」時。
リーマンショック級・コロナショック級の暴落が起きたら、迷わず大型の高配当株を購入します。
- ✅ セクター分散を意識
- ✅ EPS(1株利益)を重視
- ✅ 配当性向が健全な銘柄に集中
このタイミングでまとめて買うために、普段から現金比率を意識しています。
③ 個別高配当株は暴落時のみ
日常的に個別高配当株を買うことはありません。
なぜなら、ジャンピングキャッチ(高値掴み)を避けたいから。
だからこそ、個別株を買うのは暴落時限定。
アルカちゃん:欲しくても、ぐっと我慢。休むも相場なの…。
「休む勇気」が、資産を守る鍵だと思っています。
④ 株価が下がってきたら狙い撃ち
最後に、普段の地合いで株価がじわじわ下がってきた銘柄。
この場合は、優良な高配当株であれば少しずつ拾っていくこともあります。
ただし…
- ✅ PERやPBRで割安感が出てきたとき
- ✅ 減配リスクがないかチェック
- ✅ すでに保有している銘柄なら、ナンピンを慎重に
「なんとなく下がったから買う」はNG。
自分の投資判断に自信があるときだけ、動くようにしています。
まとめ
私の投資の優先順位はこうです。
- 新NISA(オルカン)
- 〇〇ショック時の高配当株
- 個別高配当株は暴落時のみ
- 株価が下がってきた優良株を狙い撃ち
この順番を守ることで、焦らず・ぶれず・損せずに投資と向き合えている気がします。
アルカちゃん:今日も、未来のために1円でも多く投資できるようにがんばるね!
※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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