- はじめに:暴落時はチャンスか、リスクか
- 2銘柄を選んだ理由
- 積水ハウス(1928)|住宅大手の配当安定株
- アステラス製薬(4503)|高配当×医薬の成長株
- 暴落時に買えた理由と、学び
- これからの戦略:次の暴落に備えて
はじめに:暴落時はチャンスか、リスクか
こんにちは、アルカちゃんです。
相場に突然訪れる「暴落」。
ニュースやSNSでは「阿鼻叫喚」「ナイアガラ」なんて言葉が飛び交います。
そんな中、私は静かに証券口座を開いて、2銘柄を買いました。
- 積水ハウス(1928):配当利回り 4.76%
- アステラス製薬(4503):配当利回り 5.75%
アルカちゃん:ちょっとドキドキしたけど、「今しかない」って思えたんだ。
この記事では、なぜこの2銘柄を選んだのか、どうして暴落時に動けたのかを丁寧に振り返っていきます。
2銘柄を選んだ理由
暴落時に買うとはいえ、「何でも安いから買う」では失敗します。
今回選んだ2銘柄は、どちらも次の条件を満たしていました。
- ✅ 過去の業績が安定している
- ✅ 配当利回りが高く、持ち続ける価値がある
- ✅ 増配傾向、または配当維持に強い意志を感じる
- ✅ セクターが被らず、分散性が高い
それでは、それぞれの銘柄について詳しく見ていきましょう。
積水ハウス(1928)|住宅大手の配当安定株
積水ハウスは、住宅業界の超優良銘柄。
持ち家志向の日本で安定的な需要を獲得しています。
注目ポイント:
- ✔ 国内住宅建設でトップクラスのシェア
- ✔ 海外(特に北米)事業の収益が増加中
- ✔ 自社株買いや増配など、株主還元が積極的
ツッコミさん:配当だけじゃなく、財務もピカイチやから安心やな。
住宅セクターは景気に左右されがちですが、積水ハウスは
分譲・賃貸・海外事業のバランスが良く、配当も安定。
私にとっては、「下がったら欲しい」とメモしていた銘柄。
実際に、欲しかった価格帯に落ちてきた今、迷わずエントリーできました。
アステラス製薬(4503)|高配当×医薬の成長株
アステラス製薬は、日本を代表する医薬品メーカー。
特に前立腺がん治療薬「イクスタンジ」が世界的に好調で、業績も安定。
注目ポイント:
- ✔ 医療・製薬業界は不況耐性が強い
- ✔ 利回り5.75%は、製薬株として破格
- ✔ 株価は下落しているが、キャッシュフローは良好
個人的には「攻めすぎない高配当株」として、
ポートフォリオに1つ持っておきたかった存在。
特に今回の暴落では、一時的な悪材料(訴訟や試験失敗)で下がった印象。
長期的に見て、買い場と判断しました。
暴落時に買えた理由と、学び
過去の私は、暴落のたびに固まり、チャンスを逃していました。
でも今は違います。
- 🧠 事前に買いたい銘柄リストを作っていた
- 💰 買付余力(現金)をキープしていた
- 📚 銘柄分析をして、自信が持てた
この3つを揃えると、恐怖よりも「買いたい気持ち」が勝ちました。
アルカちゃん:次の暴落も、もう怖くない。むしろ「待ってました!」って思えそう。
これからの戦略:次の暴落に備えて
今回の学びを踏まえ、私は次のような投資スタイルを継続します。
- ✅ 「暴落用の現金」は常にキープ
- ✅ 欲しい銘柄の目安株価をメモしておく
- ✅ 配当利回り4%以上、安定・分散重視
そして、購入した株は簡単に売りません。
含み益が出ても、売らない。
それは、インカムゲインこそが私の投資の主軸だから。
「配当で毎月生きる力をもらう」——そんな未来に向かって、これからも歩んでいきます。
※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
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