高配当株がインデックス投資より好きな5つの理由

投資の考え方

① インカムゲインがキャピタルゲインより好き

高配当株は「持っているだけでお金がもらえる」という、まさに金のなる木。株を売らずに保有しているだけで配当が得られる安心感は何物にも代えがたいです。

キャピタルゲインを狙う投資では常に相場と向き合う必要がありますが、インカムゲインは時間を味方につける投資。落ち着いて長期目線で運用できます。

アルカちゃん:寝ててもお金が入るなんて、最高すぎる〜!


② ポートフォリオ次第でリスクを管理できる

インデックス投資は市場全体に連動するため、暴落時には一律で下がることがほとんどです。

その点、高配当株は自分でポートフォリオを調整できる。ディフェンシブ銘柄や生活必需品、インフラ関連を多めにすれば、暴落時でも比較的安心していられます。

つまり、自分の手でリスクと向き合えるというのが高配当株投資の醍醐味です。


③ ポートフォリオ構築が楽しい

高配当株投資は、銘柄選びやセクター分散を考える作業が本当に楽しい。まるで、自分だけのミニ企業グループを作っていくような感覚です。

たとえば、

  • 三井住友FG(金融)
  • 三井物産(商社)
  • NTT(通信)
  • SGホールディングス(物流)

など、セクターや配当利回りを見ながら構成を調整するのがワクワクします。

ツッコミさん:投資って、やればやるほど「自分経営力」が鍛えられるやんな!


④ キャピタルゲインも狙える

高配当株は基本的にインカム重視ですが、株価の底で仕込めば含み益も得られるという魅力があります。

また、いざとなればすぐ売却できる流動性もあり、「出口戦略」も柔軟に設計できます。

一粒で二度おいしい。まさに理想的な投資対象です。


⑤ FIRE後の心の支えになる

FIRE後の生活で不安なのは、収入の有無。インデックス投資は取り崩し型のため、相場が不安定だと心も不安になります。

一方、高配当株は毎月・四半期ごとにお金が振り込まれるため、精神的にとても安定します。

「今月も〇万円の配当があった」と思えることが、FIRE生活の大きな支えになるのです。


※本記事は投資助言を目的とするものではなく、すべての投資判断はご自身の責任でお願いします。

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