一生保有できる恩株（優良高配当株）を数多くもとう

高配当株投資を続ける中で私が強く意識しているのは、「一生保有できる恩株を数多く持つこと」です。
恩株とは、長期にわたって安定的に配当をもたらしてくれる優良高配当株のこと。
毎年の配当金という“金の卵”を産んでくれる存在は、将来の経済的な安心を与えてくれます。

恩株の条件

私が考える恩株の条件は以下の3つです。

日本を代表する通信企業。通信インフラは生活に欠かせず、安定感は抜群。
株主還元にも積極的で、まさに長期保有にふさわしい銘柄です。

五大商社の筆頭格。エネルギー、金属、食料など幅広い分野に投資し、景気変動にも強い収益基盤を持っています。
安定した高配当とグローバル展開で、まさに長期保有向きの恩株といえます。

国内最大級の損害保険会社。海外展開も進めており、収益の柱がグローバルに広がっています。
安定配当と増配の実績が長期投資家を支えます。

アルカちゃん：NTT、三菱商事、東京海上…これぞ“金の鶏”トリオだね！

つっこみさん：でも鶏も病気になることはある。規制や景気の波、自然災害リスクは頭に入れておかないとな。

本音さん：それでも恩株を複数持っていれば安心感が違うわ。どれかが下がっても、他の株がカバーしてくれるから。

恩株を複数持つことで「一社に依存しない安心感」が得られます。
仮に一社で減配が起きても、他の恩株がカバーしてくれるのです。

分散＋長期＋恩株。この組み合わせこそが、私にとって最強の投資スタイルです。

※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任でお願いいたします。