私は断言します。高配当株で一番大事なのは利回りでもPERでもありません。「増配」こそが最強の魅力です。
1. なぜ「増配」が高配当株の命なのか
アルカちゃん: 高配当株で一番好きな瞬間、それは…「増配」のお知らせを聞いたとき! あの通知は、投資家にとっての勝利宣言みたいなもんです!
つっこみさん: いやいや、そんなに興奮する? たかが数円増えただけやん。
本音さん: その数円が、将来の数万円、数十万円につながるんだよ。甘く見ちゃいけない。
増配とは、企業が配当金を増やしてくれること。 これがなぜ大事かというと、追加資金を入れなくても、持ってるだけで配当金が勝手に育っていくからです。
2. 増配の3つの魅力
- 資金追加ゼロで配当金が増える: 再投資しなくても、もらえるお金が年々アップ。
- 配当金育成の爆発力: 雪だるま式に増えていくスピードは、配当再投資の加速装置。
- 増配が増配を呼ぶ: 配当総額が増えるほど、さらに増配の余力も増す。
3. 私の絶対ルール
高配当株投資で最重視するのは「増配をしてくれるかどうか」です。 黒字にもかかわらず増配をしない企業は、即おさらばします。
- 赤字でも減配しなければOK(将来の回復に期待)
- EPSが右肩上がりでも、増配をしない企業の株は買わない
アルカちゃん: 増配をしない企業に魅力はない! 配当株の価値の8割は、増配力で決まる!
4. 増配企業は経営順調の証
増配できるということは、利益が安定していて、株主還元の姿勢が強い証拠です。 私はこう考えています。
「増配する企業=経営が順調で、株主還元が高い企業」
本音さん: だから、増配は単なるお金の話じゃない。会社の信頼度を測るバロメーターなんだ。
増配の歴史を積み上げる企業は、投資家にとって安心して長期保有できる宝物です。
※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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