目次
1. 株主優待は目的ではなく“おまけ”
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本音くん:クオカードや外食券もらえると嬉しいけど、なんか目的がズレてく気がする…
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ツッコミさん:そうそう、それ“配当”じゃなくて“商品交換会”になっとるで!
株主優待って、一見お得に感じますが、それが目的になると本質を見失いがち。
欲しい優待をもらうために、業績や財務が微妙な企業に投資してしまっては本末転倒です。
2. あくまで配当金が主役
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本音くん:僕は配当金で生活を安定させたいんだよな〜
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ツッコミさん:なら優待より“利回り4%以上の配当重視”で選ぶのが王道や!
投資の軸はあくまで「配当金」です。 毎年確実に現金が入ってくる安心感と、再投資による複利効果が魅力。
- 高配当(4%以上)を基準にすることでリターンが明確
- 使い道が自由=現金主義でシンプル
- 資産形成にも生活補助にも使える
優待は企業都合で改悪されることも多く、安定性には欠けるのも事実です。
3. 投資基準がブレる可能性がある
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本音くん:正直、優待の魅力で変な銘柄選びそうになる時ある…
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ツッコミさん:優待が“エサ”になって投資基準がグラついたら、それもうギャンブルや!
「○○のラーメン無料券があるから買っちゃおう」
…この判断、EPSも財務も見てないですよね?
私の投資の基準は以下のとおり:
- 配当利回り4%以上
- EPS(1株利益)の安定性
- 大型・安定企業中心
- セクター分散を意識
この軸がブレると、高値掴み・優待改悪・含み損という負のループに陥る可能性が高くなります。
👋 まとめ
株主優待は確かに嬉しいです。 でも、目的が「配当による資産形成」なら、優待に振り回されるべきではないと思っています。
優待は「おまけ」くらいに思っておくのが、長く安定して投資を続けるコツです。
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ツッコミさん:優待は“ご褒美”、配当は“給料”や!目的を間違えるなよ!
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