【投資方針の転換】インデックス投資から大型高配当株へシフトした理由

目次

これまで私は、長期的な資産形成を目的にインデックス投資を中心に行ってきました。特にNISA枠では「オールカントリー」をコツコツ積み立てており、世界経済の成長を取り込む王道の運用を続けています。

ただ最近になって、NISAとは別の枠で高配当株投資も取り入れたいと考えるようになりました。その理由は、以下の3つです。

1. インデックス投資に少し「飽き」がきた

インデックス投資は、毎月積み立てて放置するだけ。手間いらずで安定感がある一方で、投資している実感があまりないことに気付きました。

投資してるのに「なんか物足りないな…」と感じる瞬間、ありませんか?

そんな中で、以下のような気持ちが強くなってきました。

  • 自分で企業を調べてみたい
  • 銘柄を選んで、自分だけのポートフォリオを作りたい
  • 値動きだけでなく「配当金」というリターンを実感したい

2. 高配当株で“自分年金”を作りたくなった

定期的に得られる配当金は、精神的にも安心感があります。特に日本の大型高配当株は、

  • 安定した業績
  • 景気に左右されにくいビジネスモデル
  • 長期保有に向いた配当政策

「お金が働いてくれている」感覚が実感しやすいのも高配当株の魅力ですね!

私はこれを“自分年金”のような感覚で捉えており、老後資金の柱の一つとして積み上げていきたいと考えています。

3. 増配傾向の企業が増えている

近年では、日本企業も株主還元を重視する流れが強まっています。具体的には、

  • 連続増配を続ける企業
  • 配当性向を見直す企業
  • 自社株買いによって株主価値を高める企業

このような企業に早めに投資しておけば、将来的な利回り向上が見込めると感じています。

まとめ:NISAはオールカントリー、高配当株は別枠で運用

NISA枠はこれまで通りオールカントリーで世界分散投資を継続しながら、それとは別枠で大型高配当株のポートフォリオを構築する。これは、

  • 長期的な資産成長(オールカントリー)
  • 安定したインカム収入(高配当株)

という攻守のバランスを取った「ハイブリッド戦略」です。

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